REDLINE 公開 10月9日

リーゼントに皮ジャン スピード 不変の漢の憧れ
制作期間7年
作画枚数10万枚

CG全盛期にあえて手描きにこだわり、背景まで全て手描き!(描き始めた頃はCGへの転換期だったんだろうな)
キャラクターも背景も全てが動画として動き、今まで見たことが無い迫力の映像が表現されている本作。
10秒間に700枚もの動画が重なり合い生み出された今まで見たことのない映像!
伸びる車、クネクネ走る車、くゆる煙などコンピューターでは計算できない「誤差」と「歪み」が作り出す世界観

自分に置き換えると
7年間
1台のカスタムバイクを
最初の志を持ちブレず情熱を持って作り上げれるか??
しかも外注で工作機械(レーザーやマシニングね)を使わず
完全なアナログ的な手作りで・・・・・

何より7年間自分のモチベーション維持できるか?
流行も時代もある 製作してる間に技術も考えも上がりレベルも上がる
自分の環境もめまぐるしく変わるだろう

何より  自分の初心 自分の最初にカッコイイってもの
最初の目標完成図 が 7年間完成まで信じられる??

最近 親友のKと話してたけど 人生の中で旨く 自分の技術 と 情熱 が 旨く交差 する瞬間 って 凄く少ない
若い時は やる気と熱い情熱はあっても技術がついてこない
歳をとり 技術が上がると抜き所も分かるし 若い時程の情熱は薄れる

きっとその二つが高い次元で旨くマッチングした時 素晴らしいモノが生れるんだと思う

でも歳をとる=情熱が薄れるは違うな

何時も夢中になれる事 それが きっと 不変の漢の憧れ だね!!

作中でも言ってる
なぜ 走る
なぜ 挑戦する
なぜ こだわり続ける
その7年分の答えが主人公とともにあるような気がするね!!

公開劇場は
http://red-line.jp/theaters/index.html
by oldspeeder56 | 2010-10-07 19:55
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